イアン・ポールター
ゴルフ、そしてファッション。どちらに先に興味を持ったのかはともかく、両分野における成功により、ゴルフ界の象徴的存在(ICON)となる。
正真正銘のグローバル・アスリート。欧州ツアーやPGAツアーでは最もエキサイティングかつ才能に恵まれたゴルファーの1人と称され、ブロンドの髪を逆立てたスパイキーヘア、タータンチェックのパンツ、センスの良さを感じさせるシャツ、フットジョイのゴルフシューズと完璧にコーディネートされたファッションで、一際多くの注目を浴びるプレーヤーでもある。だが、ゴルフ界とファッション界における成功は、イアン・ポールターが地道にハードワークを積み重ねてきた結晶といえる。
父親の指導で4歳からゴルフを始め、アシスタントプロとしての下積み期間を経て、ゴルフ界屈指のエリートプレーヤーにまで進化を遂げた。同じく、ファッションについてもイアンの幼少時代に洋服店を営んでいた母親から手ほどきを受けていた。やがて、自分の洋服代を稼ぐために自らアパレル業界にも身を投じ、2007年には長年の夢を実現させて、ついに自身のブランド「IJP」を立ち上げた。こうした労を惜しまない姿勢により、ゴルフ界をけん引する存在(ICON)となったイアン・ポールター。今後もプレーヤーとして、そしてファッションリーダーとして、世界中のゴルファーに影響を与え続けてくれるはずだ。